サルベージ 投稿日:2022年5月24日 海難救助契約は伝統的に「ノーキュア・ノーペイ」(不成功無報酬)だから、知床のKAZU1曳航の失敗は費用がサルベージ側の負担となってもおかしくない。しかしこれは一刻を争う人名救助や海洋油濁防止のための原則で、事故後1ヶ月も過ぎての活動はこの範囲ではないだろうし、相手は国だから日本サルヴェージ側もいろいろ防御は講じているだろう。 カテゴリー:未分類