イベント

観光情報カレンダー（岡山市北区役所建部支所）

「はっぽね」とは岡山弁で「～の中心となる」という意味。
4月中旬のしだれ桜が一番美しい時期に、来場者一人ひとりが中心となって桜まつりを楽しんでもらいたいと、毎年にぎやかに開催されます。

旭川の福渡河川敷に大会テントが並び、全国から多数のアスリートたちが2日間にわたり熱戦を繰り広げます。
スラローム競技は福渡鉄橋下をスタート。大小の岩が飛び出し複雑な流れの中にたくさんのゲートがぶら下がる。巧みなパドルワークでゴールを目指す。
ワイルドウオーター競技は、上流のスタート地点からゴールまでの1500メートルをいかに早く下るかを争う。静水面と急流コースとの力加減などが難しい。陸上からの応援にも力がはいります。

毎年お盆の時期に建部町文化センター下の河川敷を主会場に、そして福渡側河川敷をサブ会場に開催される、建部町を代表するイベントのひとつです。打ち上げ時間は1時間弱、しかし打ち上げ場所が近いので腹に響く大音響は圧巻。舞い落ちてくる火花にも手が届きそう。
【YouTube　2017 花火大会 in TAKEBE】

志呂神社の秋祭りに氏子から供献される神饌行事で｢京尾御供｣とよばれます。米の粉で作る男女の陰陽を模した｢フト｣｢マガリ｣と餅で作る｢丁銀｣など7組の膳が供えられる厳粛な行事です。古くからのしきたりが今も厳重に守られ、往来の暮らしや考え方を知ることができます。
同時に神輿の御神幸や棒遣い、神楽が祭りを盛り上げます。

岡山県無形民俗文化財指定の秋祭りです。郷内八社の神輿が七社八幡宮に参集して行われる立合い祭りです。
神楽と神輿が氏子の家を廻りながら、七社八幡宮に入ります。各社の神輿はひとしきり勇壮な練りをくり返した後、宮司による奉幣の合図 により高々と差し上げられその高さを競い、祭りは終了となります。

毎年10月下旬の日曜日に開催される秋祭りで、福渡八幡神社秋季例大祭が正式名称。御神幸の行列に続いて神楽連、そして大人神輿・子ども神輿が続きます。福渡町内4か所に設けられた御旅所で休憩しながら町内を一巡。
文化を伝承しながら日頃顔を合わさない人たちと親睦を深める一日でもあります。