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トピックス5
山陽新聞朝刊の岡山市民版に朝日ふるさとMAPが紹介
 朝日学区住民がマップ作製
 岡山市南東部に位置する朝日学区の住民が手作りしたふるさとマップが出来上がった。学区の旧跡や農産物、観光地など、歴史や自然がふんだんに盛り込まれている。
 マップには、源義経に仕えた家来の重鎮・片岡八郎経春が築城したとされる大附城跡や、眼病の人に御利益があると言われる「生目八幡様」、良質なかこう岩を産出した犬島の採石場跡─など二十八の見どころを紹介。地図上の番号と照らして、ウォークラリーも楽しめる。
 このほか、白菜やノリなど農・海産物、釣りポイント、瀬戸内海が一望できる展望スポットなども載せた。
 三千部作成。縦三十センチ、横八十五センチの八つ折り。両面カラー刷り。学区の全家庭、学校や公民館に配る。同学区では二〇〇三年秋、町内会の役員や朝日小(西片岡)六年生らで作成委員会を発足。旧跡などを訪ねながら調査結果をまとめた。
 学区連合町内会の岡本光男会長は「地域とのふれあいが希薄化する中、マップを通して地元の良さを再認識してほしい」と話す。学区外の住民も希望すればもらえる。問い合わせは岡本さん(086-946-8104)。

 以上が掲載記事の全文である。
記事が掲載された事により岡本会長宅へ問い合わせの電話が各方面よりあって、予想外の反響にうれしいかぎりである。
 作成委員会の皆様、本当にご苦労様でした。