 9月29日の夜，榮町商店街の中央部では路面に白線を設置する作業が行われていました。白線が設置された場所は3箇所，目的は自転車の駐輪スペースの模様です。駐輪できる時間帯は10時から19時まで，実施期間は今年10月1日から12月31日，各車駐輪時間は買い物にかかる時間だけ，通勤や常駐の駐輪はご遠慮くださいという内容の模様です。この実験は榮町商店街の独自企画として行われています。白線のスタイルは，今年1月から3月までの間，表町全域で実験を行った『安心お買い物空間表町商店街』と似ています。理由は設置作業に協力したのが「NPO法人まちづくり推進機構岡山」のためです。同組織のホームページにおける告知は（9月30日現在）ありません。10月1日から同町内では，新規開店となるJA全農系アンテナショップがあり，午前10時前には200名を超える人たちが黒山の人だかりとなり商店街を埋め尽くしました。そのため駐輪スペースは自転車であふれかえり，町内の店主やJA関係者，報道や野次馬などの人たちも遠巻きとなり混雑する模様は昼過ぎまで続いたようです。
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