おもしろ町内会めぐり (2009/7/29) 第32回岡山市氷彫刻大会　

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●2009年7月29日の巻

お天気はくもり，気温が２６～３１度，蒸し暑い一日です。会場の岡山市北区表町の新西大寺町商店街では，岡山市氷彫刻大会が行われました。今年で32回となるこの大会は岡山市内のほか県内各地や関西地方から参加した調理師20人が腕を競います。制限時間1時間で氷の塊1個130キロを鋸やノミで切削，イメージを立体的に仕上げます。選手の皆さんは俊敏に動き回るから全身汗びっしょりとなり休む閑は無くあっという間に制限時間がやってきます。製作が終了すると審査員による審査が行われ，順位発表と表彰式となります。審査員の総評は，夏の氷彫刻は立体感や躍動感のある型のほうが印象的に訴えることができるということや，道具の手入れについて注意がなされていた様子です。見学に来た人たちは最後まで応援をしています，あっという間に見事な姿を整える技術に感動される人も多く，商店街には人が溢れていた模様です。この催しはまた来年も行われるということで次回もさらに技術が向上することを期待して閉会となりました。みなさんお疲れさまでした。

主催　岡山市商店会連合会
共済　社団法人全日本司厨士協会関西地方岡山県本部　岡山県氷彫刻会

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