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ニューストピックス(2017年10月29日)

福泊川東町内会 バス旅行

10月29日(日)福泊川東町内会では、鳥取方面へ恒例のバス旅行に出かけました。小学生から90代のご婦人まで、総勢38人の参加でした。高齢のご婦人が多いなか、3世代での参加やご夫婦での参加もありました。

雨女・雨男がいるのか、昨年の高知方面に引き続き、雨の中での旅行となりました。

観光バス参加者のみなさん

一行は、例年お世話になっているSK観光さんのバスに乗車し、7時35分町内を出発しました。しばらくして、主催者を代表して馬場町内会長、鈴木副会長よりあいさつがあり、つづいてSK観光の添乗員今井さんからあいさつがありました。今井さんは、天候不良に伴う行程変更に備えて急遽添乗してくださいました。

西大寺、瀬戸を通過し、赤坂にさしかかったあたりで、参加者全員が順番で自己紹介をしました。その後、湯郷温泉手前でトイレ休憩を取り、湯郷温泉ICから美作岡山道、勝央JCTから中国道、あっという間に兵庫県に入り、佐用JCTから鳥取道。山間部の車窓からは、色づき始めた紅葉を愛でることができました。

休憩場所の「とうふちくわの里 ちむろ」 10時30分ころ、鳥取南ICを一旦降りて、「とうふちくわの里 ちむら」さんにてトイレ休憩。ここでは、無料のお茶のサービスのほか、ちくわ・かまぼこ・てんぷらの試食がたくさんありました。出発後3時間を経過して小腹が空いていたのか、皆さんたんまりと試食を堪能して、帰路の買い物タイムと見紛うほどの買い物でした。雨の中「ちむら」さんの売上に大きく貢献したのではないでしょうか。

浦富海岸の景勝のひとつ「千貫松島」
浦富海岸の景勝のひとつ「千貫松島」

一行は、ふただび鳥取道に戻り終点鳥取ICを降りて鳥取の市街地。ここでも道路脇の街路樹が色づき始めていました。11時20分ころ、最初の目的地である浦富海岸の遊覧船乗り場に到着。

浦富海岸は、日本海の荒波によって形作られた自然の景勝地で、海岸には断崖、奇岩、洞門が続き、海面上には大小の島や岩が散在する名勝として知られています。

遊覧船が出航すると、すぐさまエサを求めてカモメやトンビが群がって来ました。乗船客が売店・船内で売っているエサを撒いてくれることを知っているのでしょう。

あいにく小雨模様でしたが、波は船長曰く「稀に見る」穏やかさで、船の揺れも少なく景勝を堪能できました。

砂の美術館展望台から望む鳥取砂丘 12時30分には、昼食会場の砂丘センターに到着し、4段重ねのせいろ蒸しをいただきました。昼食後の自由時間では、おみやげのお買い物と砂丘散策。

雨の中、約1/3の参加者が砂丘散策をされたようです。

13時40分から30分間、砂丘センター近くの砂の美術館を見学しました。砂の美術館は、「砂で世界旅行」をコンセンプトに、毎年テーマを変え砂による彫刻作品「砂像」を展示しており、来年1月までのテーマは「アメリカ編〜世界に誇る大自然と自由の国を訪ねて〜」、その後3ヶ月は次のテーマの砂像準備のため休館するそうです。

砂の美術館の「砂像」

砂の美術館をあとにして、賀露港で海産物のショッピングを楽しみ、15時30分帰路につきました。途中2回のトイレ休憩を経て、18時30分福泊川東に帰着。

SK観光さんの巧みな行程調整で、滞りなく旅行を楽しむことができました。また、今回の旅行のお世話に奮闘いただいた馬場町内会長、鈴木・亀山副会長には感謝・感謝です。

来年こそは、行楽日和の旅であって欲しいものです。

(文・写真:太田)

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