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ニューストピックス(2013年1月20日)

富山学区あいさつ運動の日

中学校(美術部)作成の横断幕の横を通って校門へ 富山中学校区地域協働学校では、1月20日の富山小学校の日曜参観日に合わせて今年度第3回目「あいさつ運動の日」を展開し、中学校・小学校・福泊歩道橋の3箇所には、富山中学校美術部作成の見事な横断幕が掲げられて燦然と輝き、この運動に華を添えていました。

この日も寒い朝でしたが、学区内の通学路の要所には中・小・幼の教職員やPTA、見守り隊、老人クラブ連合会々長や各種団体の代表者など地域の皆さん、それに富山中学校の野球・吹奏楽・バスケットボール・卓球の各部員など多数の学区民や生徒たちが立ち並び、「お早う!」「行ってらっしゃい!」と元気な声をかけ合っていました。

中学校(美術部)作成の横断幕の横を通って校門へ中学校(美術部)作成の横断幕の横を通って校門へ

小学生のなかには、雰囲気に圧倒されてかあいさつの言葉を口ごもる子も見受けられましたが、大勢の地域の人々に見守られ励まされた朝のひとときに、「一人じゃない、富山っ子」を強く実感したことでしょう。

「あいさつ運動」がこの日だけに終わることなく、「行ってらっしゃい」「お早うございます」、「ただいま」「お帰りなさい」の明るい声が飛び交う日が連綿と続くことを祈らずにはいられません。

(文:小野田、写真:小野田・太田)

地域応援人づくり講座“自分にできる防災対策”が開かれました

講師の樋口副主査と講演会場の様子 1月20日午後、富山公民館において「地域応援人づくり講座“自分にできる防災対策”」の講演会が開かれました。

この講座は、富山学区安全・安心ネットワーク協議会、同 連合町内会、富山公民館の共催で3回シリーズで開講されるカリキュラムのうち、今日が第2回目の講座でした。(初回講座については、「ニューストピックス、平成24年12月16日」を参照)

講師は、岡山市消防局危機管理課計画係の樋口宣之副主査で、聴講した学区内の各町内会長や各種団体の代表者など68名の学区民(初めての参加者15名を含む)は、いつ襲ってくるか分からない災害の恐ろしさと身近な防・減災対策の話に傾聴し、スクリーンに映される被害映像に食い入るように見入っていました。

会場には災害対策用品や非常食の現物多数も展示され、その一つ一つが「富める人もそうでない人も、元気な人も病める人も等しく災害の被害者になる可能性、そして備えの大切さ」を強く語りかけているようでした。

非常持ち出し災害対策用品セット
災害対策用品セット
1人3日分の非常食セット
非常食セット

次回はいよいよ最終章で、「地域ぐるみでの防災対策〜図上訓練(DIG)」(指導:国土交通省中国地方整備局)」が2月10日(日)13:30〜16:30、富山公民館で開講されることになっています。

<3回すべてに出席すると「修了証」が交付されます>

(文:小野田、写真:薄)

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