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ニューストピックス（2010年12月27日）
なかよしクラブのクリスマス茶会
１２月２７日午前９時３０分から午後３時まで、富山小学校の学童保育＝なかよしクラブ朝日の間において、小学１〜３年生の男女児童のお点前による恒例のクリスマス茶会が開かれました。
お呼ばれに与かったのは、平素お世話になっている見守り隊や青パト隊のみなさん、富山小学校と幼稚園の教職員、ボランティア先生、若松園の先生と子どもたち、幼稚園でお茶に親しんでいる母と子、交流のある就実大学の茶道部の先生と学生さんなどで、三々五々来遊したお客様は大人９７人、子ども７９人の合計１７６人という盛会ぶりでした。
指導に当たっている遠山睦子さんは、「お世話になっている方々へ子どもたちが年に一度この時期に、感謝の気持ちをこめて可愛いおもてなしをします。おままごとのようですが、どうぞごゆっくりとお寛ぎください」と、摺り足で淑（しと）やかに茶菓を運ぶ愛弟子たちの所作に目を細めていました。
会場は青畳に緋毛氈（ひもうせん）、空間には和風の飾り付けが施され、妙なる琴の音も流れていて、一足早くお正月が来たような和と雅（みやび）のクリスマス茶会でした。
（文・写真：小野田）
