遊びの学校 昔遊び教室

木で作る動物のおもちゃ

竹とんぼ、紙とんぼ教室

主催  竜之口学区安全・安心・きれいネットワーク


開催日時  平成21年11月29日 午前10時30分〜
後   援  竜之口学区連合町内会
協   力  岡山市立竜之口小学校


 小学校のPTAバザーに合わせて、工作室で、「昔遊び教室」を開催しました。小学生を中心に学区全体に呼びかけたら、約40人が集まりました。講師は、竜之口学区在住の、内海さん、真重さん、明石、抗本さんの4人が担当しました。木を切ったり、竹を削ったり、その昔会得した技を、惜しみなく披露されていました。子ども達は、みんな一生懸命作ります。ナイフを持つお父さんの手にも力が入ります。動物のおもちゃが完成した時には、誇らしげに見せ合っていました。そして、竹トンボ、紙トンボが、高く飛んだ時には、子ども達の歓声が、教室内に響いていました。


最初は、動物のおもちゃ作り。 
参加者が集まってきて、もうすぐ説明の開始です。 


パーツを組み合わせて、ボンドで貼り合わせていきます。ゴム輪で固定して、くっ付けます。


動物らしくなってきました。ブタに見えるかな、パンダに見えるかな、キリンや、カバもいました。袋に入れて大事に持ち帰ります。最後に、先生が作った動物をもらって、大喜びです。


次は、竹トンボ、紙トンボ作りです。
開会ま近です、少しずつ人が集まってきました。


材料や道具を取り揃え、準備も万全です。


講師の紹介と作り方の説明です。みんな真剣に聞いています


さぁ〜! 作業開始です。 羽根を削り、軸も細くしていきます


この微調整がポイントです。 あぶな〜い!   何か変だぞ〜っ!


竹トンボらしくなってきました。 うまく飛んでくれるかな!


紙トンボは、設計図を牛乳パックに貼り付けます。    ストローも使います。


設計図通り、じょうずに切り取るのがポイントです。 じょうずに折り目を付けるのもポイントです。


羽根と、軸の合体! ここが再重要ポイント!  お父さんの指先にも力が入ります。


完成です! 飛ばすぞ〜! 高い位置から飛ばせば・・・ 気持ちは、わかるが、チョイあぶない。


竹トンボ、紙トンボの飛ばし合い。子ども達の歓声が響きます。


遊びの教室というよりは、工作教室に近い内容となった。子ども達が大きくなった時、お父さんと一緒に竹トンボや、紙トンボを作って飛ばしたこの時のことを、思い出してくれたら嬉しいです。