幼いころ読んだ「因幡の白兎」は、「最後まで気をつけなさい」というずっしりと重い言葉として、今も心にある。 |
大神神社は、平安時代のはじめ全国の 神社を記載した延喜式神名帳に 大神神社四座と記されている式内郷社。千年以上前から旧四御神村一円の氏神。. .祭神は大物主神(おおものぬしのかみ)、大穴持神(おおなむちのかみ)、少毘古那神(すくなひこなのかみ)、 三穂津姫神(みほつひめのかみ)。 |
大神神社の南へ650mの道を馬場道といい、両側には大きな松の並木があり、 明治になるまでお宮の参道だった(有森宮司談)。 入口に大きな石鳥居がある。 |
大神神社の四座 ( 拝画 北嶺 ) |
大物主神 (おおものぬしのかみ) |
少毘古那神 (すくなひこなのかみ) |
三穂津姫神 (みほつひめのかみ) |
大穴牟遅神 (おおなむちのかみ) |
因幡の白兎を救った大国主神。 国土を治めた大王。 奈良県桜井市にある 三輪山の大神(おおみわ)神社の祭神。 大黒天ともいう。 |
医療、禁厭(きんえん・まじない)の神。酒の神。大国主神に協力して国づくりをした。 | 大国主神の妻多紀理姫(たきりひめ)。宗像(むなかた)神社の祭神。 木之花開耶姫(きのはなさくやひめ)ともいう。 |
大国主神の別名。 |
(有森宮司のお話をまとめました。)
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