「安心・安全・きれいな街つくり」

安心して暮らせる街づくりがとても重要になっています。
住んでいるあなたがわたしが主役です。
 竜之口地区在住の方々が知っていること、考えていること地域の実情などを知るため
電子町内会会員を対象にしてアンケート方式で意見をお聞きしました。
地域、警察、行政が一つになって取り組むための情報をお届けし、共有したいものです。

アンケート報告      実施 2007年6月
1 竜之口小学校からの不審者情報の電子町内会を利用したメール一斉配信事業はスタートしています。見たことありますか。
電子町内会を利用したメール一斉配信事業を知っている(見た)は78.6%に達する。しかし、まだ見たことがない、知らないという人もある。
現状のパソコン・携帯電話ともに利用できるシステムを確認して、なお一層多くの方の加入を希望しています。

 メール配信事業と登録方法の説明へリンク
2 子どもの登下校時の地域安全見守り隊活動が始まっています。

見守り隊は、地域のボランティアの方々です。
   皆様の協力申し出を待っています。リンク
3 自転車に関して ヒヤッとしたことありますか。
ある 71.4%
多くのご意見を頂きました。 (同じものはまとめました)
*通学途上、道いっぱいに並列走行で車の前を走る,急に広がる、ぶつかりそうになる。
*細い道・坂道・広場から自転車も子どもも、飛び出す 坂道ではスピードが出しやすいので、感覚的についていけなく、危険を感じる。


*無灯火で夜道を走る。薄暗くなってもライトをつけない
*信号のない交差点で、自転車が大回りする。
*自転車で音楽を聴いたり・メールをしながら廻りを見 ないで乗っているのをみる


*自動車と自転車道を分離するか広くてし欲しい。
*若い人も高齢者も自転車の人は無防備だ。
*無灯火では自分を相手から確認してもらえない。
*高校の校門前を車で通る時、自転車に乗った生徒がノンストップで出てくることがある。

A新聞の記事にリンク

4 高齢の方にお聞きします。暮らしの中で不便を感じるようになったことがありますか。
*カード社会
*不便というより不安の方が多い。
*一人暮らしのため、生活上不便を感じる。
*道路が非常に暗い
*買物、ごみ出しが不便になった
*不審電話
*一人暮らしの孤独死や病の話を聞くにつけ、町内の老人の情報交換の必要性を感じる。
 1人暮らしの思い(愛育委員会調査)
        訪問カードの記録ページへ

 困ったとき身近に相談できる窓口があります。竜操サブセンターの紹介
5 学区内で生活の安全を脅かされるような話を聞いたことがありますか。
*学区内にも空き巣・泥棒、痴漢が出た。
*学校に不審者が入り込んだ。
*触法行為を繰り返す中学生の集まりに困る。
 夜間まで騒ぐ 火のついたタバコを投げる ゴミを散らかす。火遊びをする 他家の造作物を壊す 神社・公園へ大勢集まりいたずら(物を壊す)などして困る。
大人が見て見ぬ振りで注意しないことも悪い。
 警察の防犯・安全情報にリンク
岡山県警くらしの安全マップ(犯罪情報)
岡山東所管内の不審者情報
6 学区内で安全を守る公の施設がどこにあるか知っていますか。
この質問の回答から見えたこと
この地区には、市民・行政・警察が協力して、高齢者・子ども・地域の安全を守る『,安全・安心ネットワーク』の組織づくりが今後の課題です。
地域に安全のための駆け込み場所があり、安心して守られ、保護されるような場がほしい。
コミュニティーハウスを利用しての活動やボランティアセンター、地域コミュニティーネットワークづくりを充実していきたい。
 竜之口コミュニティー協議会へ
7 学区内で水害 台風 地震などのとき、危険を感じることがありますか。
*水害の時、情報の入手の仕方がわからない。
*台風の時、増水した用水(芙蓉町南側の用水路)の水面が通学路とほぼ同じ高さになっており危険でした。
*溜池の増水、決壊等危険を感じる。
*地震の時、どこに避難するか。
*家が古いので、避難することなど考える(複数回答)
台風・大雨・集中豪雨による土砂崩れ 泥流の可能性ある。
*水路が多いので増水時、用水路と歩道の境目が見えないくらい水があふれて心配
*市営住宅の揺れがひどい。
 岡山市 避難場所の記述 へ リンク
   岡山市洪水ハザードマップ へ リンク
8 そのために日ごろの備えをしていますか。 
「備えをしていない」が59.5%と多い。
水害・台風・地震など災害に備えているは、少しだけと合わせても少ない。

  
    防災のページにリンク
  備えておきましょう
  防災リュックに入れておきたいものって?
9 災害時に情報をどこから知ろうと思っていますか。
竜之口情報システム 19、2%
テレビ・ラジオ     76.9%
県・市へ直接      1.9%
その他          1.9%

防災のためのラジオの準備をしておこう

国・県・市の防災、災害情報へリンク
岡山市:緊急・防災:防災情報
岡山県:岡山総合防災システム
国土交通省:川の防災情報
天気情報:気象庁
10 災害時の役割として竜之口学区にインターネットを利用した横のつながりのネットワークが必要ですか。
はい 必要と答えた人  76.2%
*いざとなったら、そんなことは言っておれない。
*大規模災害時には電気や回線が遮断されてインターネットは有効に利用できないのでは?
*学区内であれば人間が動いて直接コミュニケーションをとる方が有効。
*パソコンがないのでわからない。
*災害時は見る余裕はないものの、その後は学区内その他状況を知らせていただいたら助かる。

1日も早く、安全・安心ネットワークを進める。
電子町内会でホームページ作成の講習をして地域のネットワークを広げる。
11 あなたについてお伺いします
電子町内会会員は、男性、女性の差は少ない。年齢もあらゆる年齢層の会員です。
この地区への居住年数は10年以上が73、8% 3人以上の家族構成が多い。


この竜之口地区をついの住処と決めて、安心・安全のために取り組もうとしている。ネットワークづくりに励むわが町の住民です。