平成26年度 第9回竜之口サイエンスラボ
 あっても困るし、なくても困る
〜 君は摩擦を知っているかい 〜
 平成26年12月25日  竜之口小学校
 指導  大塚
 摩擦 て何だろう。動こうとするとき、動いているとき動くことを邪魔する力か。摩擦がなくて本当に困る話;摩擦が本当にないと坂道など上ることができない。
  たとえば、家の中で考えてみると、窓、ガラス戸、雨戸、障子、ふすまなど。楽に移動してくれるのがよいが、なかには動きにくいのもあるでしょう。(静止摩擦、動摩擦(転がり摩擦、すべり摩擦))。
 すべりというか摩擦の研究をしてイグ・ノーベル賞をもらった北里大学馬渕先生の話も聞きました。いろいろな質問のやり取りをした後、次に様な実験をして楽しみました。、
   
1 教室風景 2 教室風景
 化粧板を使って止まっているときの摩擦力と滑っているときの力の大きさを測ってみる。
   
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  斜面を使って摩擦力の大きさを調べるために重さを変え、滑り止めをつけた板を用いて実験した。(斜面を持ち上げた長さでデーターを取った)
   
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 7  8測定結果(木片:1個、2個、滑り止め)
 今日の先生の専門の体の話も聞きました。
   
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