金 山 寺
(きんざんじ)

金山寺 山門


天平勝宝元年(749)に報恩大師が創建し、正式には銘金山遍照院金山寺と言われ、本尊は千手観音で備前48ヶ寺の根本道場として栄えました。

その後焼失し、天正3(1575)年岡山城主宇喜多直家の時、本堂・護摩堂が再建されました。本堂および保存文書は国の、三重塔・護摩堂は県の、そして山門は市のそれぞれ重要文化財に指定されています。

また、近くの金山寺八幡宮の社叢は、県の郷土記念物に指定されています。

金山寺では、毎年2月第一土曜日の夕方から会陽(はだか祭り)が行われて賑わいます。

また、金山寺の約2km下の登山口に、大きなお迎え地蔵様が立っています




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