1.牧石学区の概要
岡山市の北東部に位置し、東は赤磐市と隣接し、北は岡山市御津町と隣接しています。地区の北部は岡山市内最高峰の金山、そして笠井山、南部には旭川と、自然に恵まれた田園地帯です。
農産物として、青ネギ・にら等の野菜や、桃・ぶどう等の果物、そして菊をはじめとした花の栽培が盛んです。
とりわけ、玉柏地区では大正の頃から桃の栽培が盛んで、今でも旭川河川敷地などに名残が残っています。

最近この学区でも、岡山駅よりJR津山線で10分前後という便利さから、牟佐・原・中原地区を中心に宅地化が進んでいます。

また、牧山地区は牧石小学校の牧山分校の閉校に伴い、牧石小学校に統合され、町内会も平成1641日から牧石学区へ合併いたしました。
この地区には、家庭菜園として開設された「クラインガルテン」があり、野菜作りに励む家族の姿がよく見られます。

山紫水明の地、緑と水がいっぱいの牧石地区へ、どうぞ おいでください。


 2.牧石地区の人口・世帯数等の概要  (平成26年12月 現在)


  人 口 7,784 (78人 増)
  世帯数 3,802 世帯 (38世帯 増)
  1世帯平均数 1.99 (岡山市 2.30人)
  乳児数 52 (8人 減)
  乳児指数 6.9 (岡山市 8.8)
  65歳以上人口 2,345 (71人 増)
  老齢指数 30.9 (岡山市 24.3)
  寝たきり高齢者数 30 (平成25年5月 現在)
  一人暮らし高齢者数 274 (平成25年5月 現在)



 3.牧石学区の面積   (出所 : 平成2年 岡山市が地図から算出した計算値)

牧石学区は、岡山市内で2番目に広い学区で、大変に広大です。

 福谷学区の面積      2,701hr (1番)
 牧石学区の面積      2,675hr (2番目)
 岡山市全体の面積     51,326hr

牧石学区にある金山(かなやま)は、標高499.5mの山で、岡山市最高峰です。 高所だけに、頂上からは岡山市内や岡山空港を見渡すことができます。


 4.牧石学区の歴史素描

牧石学区は、旭川が岡山平野に流れ出る山の口にあり、古代山陽道は玉柏の中央を貫通していたとされます。東に龍ノ口の古城跡、西にこのあたりでの最高峰、金山の山塊に抱かれた自然の豊な地域です。


古代からの遺跡も多く、牟佐地区の大塚古墳は横穴式石室に家型石棺をもち国指定史跡、原片山の前方後円墳、惣谷山には方墳も確認されています。いずれも眺望の良い位置にあります。

古刹として有名な金山寺は、報恩大師の創設にかかる平安時代に遡る山寺です。縁起によると、風水福地の金山に、孝謙天皇の命により建立されたことになっております。
また備前四十八ヶ寺の根本寺として重要な位置を占めました。のち、山頂から南東の谷へ移築されたと云います。

茶祖の栄西禅師が住職となり、鎌倉の祈願所となっています。ここも風水福地であり、川東の龍ノ口山塊を青龍に川西の笠井山、半田山を白虎に見立てていると指摘されています。龍ノ口の地名もこれによると思われます。

中世、龍ノ口には伯耆大山からの地蔵の垂迹があり、地蔵岩の地名が残っています。大山から豪円僧正が来られたのも、この縁があるようです。
龍ノ口城は、戦国時代に樶所治郎という城主がおり、宇喜多直家との攻防に名を残しています。

原地区の舟山は、鎌倉から地頭として赴任してきた須々木氏の城跡であり、戦国時代 備中勢との攻防戦記にも載せてあります。

牧山地区には淀子神社が鎮座して、旭川水運の盛んであったことを偲ばせてくれています。




トップにもどる