旭操小学校の緊急交通安全教室


平成29年9月20日

 旭操小学校では、夏休み前から9月にかけて3件に上る児童の交通事故が発生し、急遽 大型トラック2台を使った「緊急交通安全教室」を開催した。
 この交通安全教室には、岡山中央警察署交通課と(株)岡田商運様の全面的なご協力をいただき、低学年と高学年に分けて2回開催された。
 まず、トラックに付いているランプの機能を勉強し、その後、トラックの前に児童20名以上がいても運転手には、見えない死角があることを勉強し、横断歩道を渡る時は、手を上げて渡ることとが大切なことがわかりました。
 次に、トラックの巻き込み事故については、自転車が後輪タイヤに轢かれてペシャンコになっていく様子を見てその恐ろしさを実感しました。 また、飛び出し事故では、わずか20キロのスピードでも自転車が跳ね飛ばされることを実感した。
 また、トラックが右折すつときは、ボデーの左後部がはみ出し、物に当たることも教えてもらいました。

     
     
     
     
     
     
     
     
   
     
     
     
   
     
     


 
この「交通安全教室」を見て、児童達は、道路を渡るときは、必ず手を上げて渡ること。 道路に出る時は,必ず右左右を見て、絶対に飛び出さないことを心に誓ったことでしょう。


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