平成26年11月30日

　富山、操明、操南と旭操の四学区交流懇談会が毎年持ち回りで開催され、四学区で共通する議題について協議している。
　今年は、旭操学区が担当して、県内外で児童の誘拐事件が発生していることから、「学童の通学路での安全対策」を議題に、岡山市 信木中区長と岡山中央署生活安全課草壁係長、それに各小学校長をお招きし、各学区連合町内会長など30名が参加して旭操コミュニティハウスで開催された。
　議題に入り、各学区の取り組みについて説明し、旭操学区は、セーフティーズの活動と小学校・PTAの対応を中心に発表した。　各学区も児童見守り活動や防犯パトロール、小学校やPTAの活動を実施しているが、各学区とも学区の特性にあった活動をしている印象を受けた。
　最後に生活安全課草壁係長の講演があり、倉敷市と神戸市の事件後、警察としてパトロールの強化等重点的に対応しているが、地域の活動が最も重要であり、地域の協力、家庭での防犯教育に期待している旨の発言があった。
　また、信木中区長からは、用水路にフェンスの設置や防犯カメラの設置補助等について努力していくとの発言があった。

信木中区長		中央署生活安全課草壁係長