開通直後の産業道路 =1973(昭和48)11月21日撮影=


横断陸橋から南を臨む 下欄にズーム

  現在の様子

 平井学区を通る産業道路(県道岡山−玉野線)が開通して間もないころの写真です。平井小学校のそばの交差点にある横断陸橋の上から三蟠方面へ向いて撮っています。当時は経済成長のただ中。ダンプカーの力強いエンジン音が響いてきそうですね。2車線は完成していますが、3車線目はまだ工事中です。周囲に目を転じると沿線はまだ田畑が多く、見通しがいいです。開店したばかりのガソリンスタンドと整然と並ぶコンクリート電柱が市街地へと変貌していく平井地区を暗示しているようです。同じ場所から撮った現在の写真=別掲=と比べてみてください。(古い写真は山陽新聞提供)


左は現在の清藤医院付近

右は現在のフレスタ付近
平井学区へ