平井学区が経験した震災画像
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南海大地震で道路に亀裂
=1946年(昭和21年)12月撮影、岡山市平井付近で
戦後間もない昭和21年12月21日未明「昭和南海大地震」が起こり、岡山市内でも特に三蟠、沖田、操陽など南部一帯が大きな被害を受けました。写真は、当時の合同新聞(山陽新聞の前身)に載ったもので、旭川堤防の道路に大きな亀裂が入り、ボンネットバスが立ち往生しています。
阪神大震災や中国、四川大地震で、地震の恐ろしさが身にしみる昨今ですが、やがては日本列島を揺るがす「東南海・南海地震」が発生するのではないか、と懸念されています。
地震に備える準備や心構えを、もう一度チェックしておきたいものですね。(紙面は山陽新聞提供)
平井小学校でのなわとび写真
なわとび 
=1954年(昭和29年)2月6日撮影・平井小学校
先生の号令に合せて、みんなで「いち、にい、さん・・・」校庭いっぱいに広がった子どもたちが元気になわとびをしています。
平井小は昭和26年の創立 当時は「寒さに負けない元気な子」を目標に、全校でなわとびに取り組んでいたそうです。
いまから50年以上も前のスナップです。
もしかしたらあなたが写っているかもしれません。
(写真は山陽新聞提供)