排水センターポンプ増設工事

−水害に備えて−

排水能力アップに一役

工事設計、施工 国土交通省岡山河川事務所
工事期間:平成23年3月16日〜平成24年3月16日
   画像撮影及び掲載  平成24年1月19日(木)
画像追加・・河川事務所提供、同1月28日(土)
倉安川と地蔵川(祇園用水)が交差する場所に位置する平井排水センターは梅雨時期や台風接近時には威力を発揮して、学区民にとっての防災拠点となっています。
この日は排水子センターでポンプなど主要な機材、部品搬入がありました。
平井排水センターは水害防止に一役買っている、これが証明されたのは昨年の台風12号の岡山上陸、つづく台風15号による増水でした。
これまでポンプは一基でしたが、最新式のポンプ一基が増設されます。
地元では日頃、地域のコミュニティ施設として、活用している排水センター、いざという時、頼りになる存在としてますますその役割が注目されています。
施設を利用されている皆さまには、工事期間中、今しばらくご不便をおかけしますが、ご理解のほどお願いします。
参照  旭川総合内水対策計画パンフレット
(閲覧される方、パソコン環境に合わせ、ズーム調整下さい。)
              ≪岡山河川事務所提供 pdfファイル≫
現場工事責任者、大窪氏(轄イ藤管材工業)の指示を受ける作業員
 本工事は平井排水機場の排水量を既設4.0m3sに対し、8.0m3/sとするため、排水ポンプを1台増設する工事です。 
現在、工場製作を終えた主ポンプ設備、その他関連機器を平井排水センター内へ搬入、場内での据付工事を行っており、この3月完成に向け、鋭意施工中のところです。
中国電力の送電が途絶えた場合、非常用電源が自動で作動する仕組みになっていますが、定期的な検査も欠かせないと思われます。
しかし、これらの電源が万一喪失した場合には、排水が止まります。津波などの非常時対策としては、別途高い位置に予備電源装置設置が課題と思われます。

釣鐘型の機材は水を縦に吸い上げて横に曲げる角の所に当たる部品になります。 黒い円筒形のポンプ、中にスクリューが、据え付けられる。
建物搬入後は天井クレーンで、所定の位置に設置されます。 ポンプのメーカーは鞄ム島製作所(とりしませいさくしょ)、型式は「立軸斜流(たてじくしゃりゅう)」     画面裏側は遠景
参照 平成23年9月台風12号岡山上陸、そのとき平井は

以下は建物内部の画像(岡山河川事務所提供)
減速機(中央上)、と主ポンプ(中央)
主ポンプと構成配管類です。写真中央上側の機器は、減速機です。エンジンの回転を主ポンプの回転数に変換し伝達します。 
※主ポンプは、写真左側が据え付けた際に下側となります。

主ポンプ羽根車
主ポンプを下側から見た状態です。
真ん中の羽根車が回転し、水を吸い上げて排出します。

主ポンプ外観図
主ポンプの外観です。
羽根車の下の配管(ベルマウス)は外している状態です。
 岡東浄化センター(岡山市)からの連絡
東海・東南海・南海の3地震が発生した場合、平井排水センター周辺は1〜2m程度の浸水が予想されています。
平井排水センターの電気室、及び非常用発電機については、地面の高さから2.2mのフロアに設置されているため・浸水はしないと思われます。
ただし、汚水ポンプ棟の電気室、非常用発電機は地面の高さからそれほど変わらない位置にあるため、浸水が想定されます。

平井学区連合町内会