旧内山下小学校跡地の活用を考える会

1月18日午後1時半より岡山県総合福祉会館にて大森市長はじめとして政策局の職員の方々の出席で旧内山下小学校跡地の活用を考える会が開催されました。 　はじめに大森市長より挨拶があり続いて政策局より岡山市の都心創世まちづくり構想について説明があり、岡山市は池田家の城下町として発展してきたが明治の近代化と戦災による岡山市の大半の消失により多くの歴史的・文化的遺産が失われた。そのような中で旧内山下小学校跡地のみならず岡山城周辺を中心としたエリアを再生し再認識して後生に伝えていく義務がある。 　そういった意味で旧内山下小学校跡地を活用して周辺を何とか活性化できればと岡山市は考えているので皆さんの意見が聞きたいとこの会を開催した。この後出席した方々から活発な意見が出された。 　＊観光客用の駐車場にしては 　＊体育館跡にシンボルタワーを建てては 　＊コンベンション施設にしては 　＊岡山市民が使用出来るスポーツセンター的な施設 　＊交流の場としての市美術館 　＊中央小学校が定員が満杯状態となってきているので小学校として残す 　＊観光一本槍ではなくて市民が集える場所 　等々の意見が提案された。この後3時過ぎより同じ場所で第二部として市中心部旧城下町エリアの将来像、旧内山下小学校跡地の役割、校舎・体育館・グラウンドの活用策の三つのテーマについて6テーブルに分かれて意見交換を行う予定。