ミサゴの鳥友より玉島雛まつり・西爽亭のお雛さまの様子を送って頂きました。
『玉島雛まつり・西爽亭のお雛さまの様子です。
西爽亭は維新時、幕府についた備中高梁・松山藩(松山藩の殿様は将軍と親戚の松平)の家老(新陰流免許皆伝)が
将軍警護していた大阪から高梁城に帰れず、玉島へ立てこもった時、官軍との戦いで、玉島港町(高梁からベンガラを運び又全国の物資を高梁へ運んだ
高瀬舟で栄えた港町)を戦火から守るため、家老「熊田 恰」が幕府賊軍の責任を1人で受け、切腹した屋敷です。(今もその血の跡が残っています)
秋には「熊田 恰(あたか)」の生涯を芝居にして上演します。
無料で鑑賞できますので良ければ足を伸ばしてください。』撮影・文:池田様
(T.E 記)
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