|
||
もとへ戻る | ||
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇ _____________________________ スチームクリーナーでやけど 取り扱いに気をつけましょう _____________________________ スチームクリーナーを使った後、収納する際に本体とホースの間から出た蒸気 がかかって手首をやけどした。冷やしたが痛みが引かないので病院に行った。 (60歳代 女性) =================================== <ひとこと助言> ☆スチームクリーナーによるやけど等の事故が報告されています。スチームク リーナーは、高温の蒸気を発生する製品のため、製品自体にも熱くなる部分 があるので、取扱いには注意が必要です。 ☆運転停止後もしばらくは製品が高温になるほか、内部に高温・高圧の蒸気が 残っている場合もあります。給水や収納は製品が冷えてから慎重に行いま しょう。 ☆装着部からスチームが噴き出すなどして、事故につながる恐れがあります。 取扱説明書をよく読み、部品を正しく装着し、ゴム手袋等の保護具を着用し て使用しましょう。 ☆購入する際は、安全機能が付いた製品やSマーク(電気製品認証協議会が推奨 する電気製品に関する安全基準に適合していることを示すマーク)付き製品 等も参考に選ぶのもよいでしょう。 イラスト入りリーフレット(PDF形式)はこちらのURLからご覧いただけます。 http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html ※リーフレットの文面はメールマガジンと同じものです。 __________________________________ 本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行 しています。 ●全国の消費生活センター等の相談窓口 http://www.kokusen.go.jp/map/index.html |