電子町内会とは?
  電子町内会とは  
電子町内会には大きく分けて2つの機能があります。
 1つ目は「岡山市・町内会長連携システム」という、岡山市と町内会長との情報伝達や、町内会長相互の意見交換、町内会からの情報発信等に利用するものです。
 2つ目が「電子町内会システム」という、インターネットを活用して町内会活動や地域からの情報発信を行ったり、e交流(電子会議室)、e御意見(アンケート機能)等を活用して会員相互の情報交換や情報発信を行うことでコミュニティの活性化を行うものです。
 以後は「電子町内会システム」について話を進めます。
連携システム、電子町内会システム全体図
 電子町内会の経緯 
 岡山市では平成13年11月、モデル電子町内会(1次)を募集し、参加のあった7つのモデル町内会が平成14年3月にモデル電子町内会(1次)サイトの運用を開始しました。また、同年7月にはモデル電子町内会(2次)を募集、11の新たな町内会の参加により、平成15年1月には合計18のモデル電子町内会がそれぞれの町内会の特色あるサイトの運用を開始しております。
(モデル電子町内会のサイト開設に関する苦労話などは、「岡山市モデル電子町内会連絡協議会」が作成し、岡山市へ提出した中間報告書をご参照ください。)
 そして、同年2月に2町内会、8月に3町内会、11月に5町内会、翌年の平成16年2月に6町内会を指定し、平成16年10月現在、電子町内会は42町内会となっております。
 電子町内会を活用した事例紹介 
 電子町内会はウェブページによる情報発信や町内会の回覧板・会議室等としての活用方法だけでなく、時にはコミュニティハウスや町内会の集会所、公会堂のように利用することも可能です。
 更には、現在失われつつある「井戸端会議」にもなりうるかもしれません。
 ここでご紹介する事例は電子町内会の活用事例のほんの一端です。電子町内会による地域の情報発信とコミュニティの活性化のための新しい活用方法を、町内会の皆様ご自身で考えてみてはいかがでしょうか。
【町内会相互による課題解決の事例1】
漆の木伐採の流れ
【町内会相互による課題解決の事例2】
桜の毛虫駆除の流れ
【情報の早期掲載による防犯寄与の事例】
不審者情報掲載による防犯の流れ
【町内の結びつき強化の事例】
保育園との交流の流れ